ツィラタール・ヴァイスビア・ボック - Zillertal Weissbier Bock -
ツィラタールビールはチロル地方だけのビール(地ビール)で、今までチロル州以外には殆ど出荷していませんでした。しかし、2009年に、同年の「日本におけるオーストリア年」を記念して初めて遠距離の出荷がおこなわれました。もちろん、日本初上陸です。
ツィラタールビール会社は、コロンブスのアメリカ大陸発見とほぼおなじ、1500年の創業。オーストリアで最も古くから続く企業の一つであり、また最も歴史あるビール会社の一つでもあります。
そして、オーストリアで最初にピルスナービールを醸造した会社なのです。
ツィラタールの「タール」とは、ドイツ語で「渓谷・谷間」という意味です。ツィラタールビールは、チロル地方のツィラー川流域で500年以上にわたって呑まれていた、地域に密着した本当の地ビールです。
ビール造りに最適な水
ツィラタール南側のアルプスの山々は、イタリアとの国境です。そして標高1700mのKonigsbrunn山からのマイルドな伏流水は、ビール造りに最適です。
伝統的な製法と最高の素材
500年以上の伝統的な製法を守り、長い低温発酵(摂氏7〜9度)により醸造されています。ピルスナーは最低3ヶ月、ボックビールは8ヶ月の間熟成させてからボトル詰めされるのです。そしてそのモルトとホップは、オーストリアの最高の原料のみが使われます。
ビール造りのこだわりが違います
多くのビール会社の製品とは異なり、本当の地域密着型の地ビールです。醸造責任者が毎日ビールの発酵具合をチェックし、経験と勘で作り上げる。これがツィラタールビールです。
ヴァイスビア・ボックについて
このページで紹介するツィラタール・ヴァイスビア・ボックは、別ページ紹介しているツィラタール・ヴァイスビアの派生商品です。 「ボック」とは、通常よりアルコール度数の高いビールのことを言います。「ボック」はもともとは、「アインベック」という名称でしたが、ミュンヘンで訛ってボックになったといわれています。
ボックは、通常よりも大量の麦芽を使用して糖度を上げることでアルコール度やボディを高めています。
このツィラタール・ヴァイスビア・ボックは、ジビエ料理や濃厚なチーズなどとよく合います。冷やしすぎると香りや味わいが十分楽しめないため、10度〜15度くらいで、ビールグラスではなく「赤ワイン用のグラス」に半分程度注いでお楽しみください。
画像の男性はツィラタール醸造所のマネージャ Martin Lechner氏です。
データ
商品名 | ツィラタール・ヴァイスビア・ボック Zillertal Weissbier Bock |
ビールスタイル[?] | 南ドイツスタイル・ヴァイツェンボック/ヴァイスボック |
原産国 | オーストリア・チロル州 |
原材料 | 小麦麦芽、大麦麦芽、ホップ |
アルコール分 | 7.8% |
苦味 | ★ |
輸送方法 | リーファコンテナ(冷蔵) |
開栓時のご注意 | 栓抜き不要のマキシキャップが使われている場合があります。開栓の際はキャップの縁で手指を切らないよう丁寧に扱いください。 |
ラインナップ・ご注文
330ml ボトル | |
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24本入りケース
15000円(税込) (1本あたり625円) 商品CD:ZWB33024 欠品中
単品販売
700円(税込) 商品CD:ZWB33001 欠品中 ※グラスは別売(準備中)です。 |
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(準備中)
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