ライビンガー - Leibinger -

南ドイツから個性豊かな地ビールが日本初登場
ライビンガービール ロゴ

 ライビンガービール社は、南ドイツのボーデン湖の北東20kmに位置する人口5万人ほどのラーフェンスブルク(Ravensburg. ラーベンスブルクとも)にあります。

ライビンガービール社のあるラーフェンスブルクの街並み  小さな町ですが、中世に建築された塔や遺構が数多くあり、大きな魅力となっています。ちなみに、ここには、ジグソーパズルで有名なラーベンスブルガー社があります。

ライビンガービール社(Brauerei Max Leibinger)は、ここに湧き出るアルプスの伏流水、地域産のアロマホップと麦芽を使って、1894年から丁寧にビールを醸造しています。そしてラーフェンスブルクを中心として、ボーデン湖の周辺で殆どが消費されているという地域に根付いたビール会社です。
同社は地域の材料で醸造し、その地域のために販売されるビール団体である「Die Freien Brauer」に加盟しています(ドイツ・オーストリアの40社程度が加盟する団体です)。

ライビンガー小史

1894年5月 Brauerei Max Leibinger GmbH(有限会社)が、創業者である醸造家マックス・ライビンガー(Max Leibinger 当時30歳)によって開設されました。
1901年ライビンガー社は、この地域で初めてボトル詰めされたビールを売り出しました。

1918年マックス・ライビンガーは、ラーフェンスブルク周辺のいくつかの醸造所を引き継ぎました。彼の息子ロバート・ライビンガーは、若きビール醸造マイスターとして仕事に加わり、戦争の混乱にもかかわらず偉大なる仕事を成し遂げました。

ライビンガービール社にある壁画 1959年ライビンガー二世が経営に加わり、醸造所の近代化を行いました。地方のビール会社にもかかわらず、ハイクオリティーな基準が導入され、素晴らしい品質のビールづくりに今日でも役立っています。
21世紀に入り、ライビンガービールは数々の賞を授かり、また米国や日本に輸出を開始するなど、これからも目が離せない存在となっています。

ライビンガー醸造所を訪ねて

 ドイツ鉄道(DB)のラーフェンスブルク駅から坂道を歩くこと15分、ライビンガー醸造所は丘の中腹にある意外と小さな建物です。工場のほか、直営レストランもあります。(2011年6月訪問)
ライビンガー醸造所 ライビンガー醸造所併設レストラン

ラインナップ

 ライビンガービールは、たくさんの種類のビールを製造していますが、当店で扱っているのは以下の5種類です。
エーデル・スペチアル (Leibinger Edel-Spezial)
ライビンガー エーデル・シュペチアル 330mlボトル イチオシの爽やかな香りのビール

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デュンケル・へーフェヴァイツェン (Leibinger Dunkles Hefe Weizen)
ライビンガー デュンケル・ヘーフェヴァイツェン 500mlボトル 褐色の小麦ビール

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ゼーヴァイセ (Leibinger Seeweisse)
ライビンガー ゼーヴァイセ 330mlボトル 金賞受賞のフルーティな琥珀色のビール

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ゼーラドラー・クラシック (Leibinger Seeradler classik)
ライビンガー ゼーヴァイセ 330mlボトル ビール+レモネードの爽やかな酔い心地

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ツェッペリン (Zeppelin)
ツェッペリン ビール 330mlボトル 不朽の航空機名称を冠したプレミアムビール

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